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2013-10

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古い町並み

 奈良の郷から車で30分くらいのところに宇陀市という町があり、
市内の一角に宇陀松山地区があります。

飛鳥時代から宮廷の狩場だった大宇陀に、戦国時代「宇陀三将」と称された
秋山氏が城を築き、その麓に栄えた城下町が「宇陀松山地区」の始まりとされています。
その後歴史の変遷で城下町から商家街へと発展した街並みが今も生活感が残り、
良好な景観が維持されている地区です。

 平成18年には「重要伝統的建造物保存地区」として選定されました。
保存地区に選定された歴史的な街並みを散策はもちろん、懐かしいものが
並ぶ店の軒先など、時間の止まったようなゆったりした空気も魅力です。
   (宇陀松山のパンフレットより抜粋)



    ≪宇陀松山地区の歴史的な街並み≫

 玄関に飾ってる茶色のくすだまのようなものは杉玉といって
酒造所で新酒ができた時に飾る飾りです。
P1110853.jpg

P1110854.jpg

台格子・虫籠窓・煙だしを備えた伝統的な町家P1110852.jpg

 

市の指定文化財(旧細川家住宅):大宇陀歴史文化館 
現在市が「薬の館」として管理している。
旧細川家住宅は江戸時代末期の建築物と推定されています。
P1110844.jpg


薬問屋だった細川家『人参五臓圓・天寿丸』と言う腹薬を
販売し、かなりの財を得たそうです。
正面の「銅板葺唐破風附看板」は往時の繁栄の象徴です。 
P1110851.jpg

 1階の座敷には薬関係の資料を公開しています。P1110845.jpg

当時の生活風景を伝えるかまども残されています。P1110846.jpg


 細川家2代目「治助」の次女「満津」の長男「友吉」は明治15年藤沢家の
養子となり、藤沢薬品工業株式会社(現アステラス製薬株式会社)を創設しました。
一の蔵には藤沢薬品のコーナーも展示されています。


 夏には宇陀松山地区の町家を灯りで演出し、街並みがライトアップされ、
ろうそくの灯りで揺れる沿道を眺めながら歩くイベントもあるようです。

 昼間とはまた違った幻想的な風景に出会えそうです。
夏にまた来てみたいものです。

 

   
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そして父になる。

 ただ今映画館で上映中の「そして父になる」を観てきました。

 出産時、産院で乳児を取り違えれた二組の夫婦の心の葛藤を
テーマにしたお話です。

 主人公の父親役を演じるのは歌手としても俳優としても人気沸騰の
福山雅治さん、妻にはNHK朝ドラで評判になった尾野真千子さん。
もう一組の夫婦にはリリー・フランキーさんと真木よう子さんが演じています。


 ≪あらすじ≫
 学歴、仕事、家庭共に順調に生活しているエリート会社社員野々宮と
妻のもとに、ある日、6歳の息子を生んだ産院から電話が入る。

 電話の内容は「6年前の出産時、赤ちゃんを取り違えた可能性がある。
その当時の看護婦の証言でその事実が明らかになった。
看護婦の証言を確認するためにDNA鑑定を受けてほしい。と言う。
事実を確かめたく、鑑定を受けた結果、『本当の親子と認定されない』と知り、
驚き愕然とする。


  二組の家族が今後どうすればいいのか、たびたび家族同士で面会したり、
触れ合う期間を設け、どうすることが子供達にとって一番の最善策かを考える。

 何度かの家族間の話し合いの結果、血縁の子供を引き取りことを決断し、
子供たちはわけが分からないまま、実の親の元で暮らし始める。

 しかし、当の子供たちは育ての親を自分の親だと感じていることを知って、
野々宮は育ての子 けいたを迎えに行く。




  実の子か育ての子か?と言う難しいテーマを映画化した作品。
観た人に<自分ならどうする?>と言うことを投げかけてる作品だと思う。

 ストーリーはともかくとして全編にわたって、バックにピアノ曲が流れ、
音色が更に映像を引き立たせていることだ。
その中にはピアノを習った方なら必ず練習したであろう、ブルグミュラーの
練習曲が出てくる。

 私もピアノを少しだけかじったことがあって、何度も練習したブルグミュラーの
練習曲がとても懐かしかった。


 この作品をアメリカの巨匠スピルバーグがリメイクしたいと熱望しているとか。
スピルバーグならどういう風に映像するのかが、どういう風に表現するのか?
むしろ私にはその方が興味がある。


 

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