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2017-06

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そして父になる。

 ただ今映画館で上映中の「そして父になる」を観てきました。

 出産時、産院で乳児を取り違えれた二組の夫婦の心の葛藤を
テーマにしたお話です。

 主人公の父親役を演じるのは歌手としても俳優としても人気沸騰の
福山雅治さん、妻にはNHK朝ドラで評判になった尾野真千子さん。
もう一組の夫婦にはリリー・フランキーさんと真木よう子さんが演じています。


 ≪あらすじ≫
 学歴、仕事、家庭共に順調に生活しているエリート会社社員野々宮と
妻のもとに、ある日、6歳の息子を生んだ産院から電話が入る。

 電話の内容は「6年前の出産時、赤ちゃんを取り違えた可能性がある。
その当時の看護婦の証言でその事実が明らかになった。
看護婦の証言を確認するためにDNA鑑定を受けてほしい。と言う。
事実を確かめたく、鑑定を受けた結果、『本当の親子と認定されない』と知り、
驚き愕然とする。


  二組の家族が今後どうすればいいのか、たびたび家族同士で面会したり、
触れ合う期間を設け、どうすることが子供達にとって一番の最善策かを考える。

 何度かの家族間の話し合いの結果、血縁の子供を引き取りことを決断し、
子供たちはわけが分からないまま、実の親の元で暮らし始める。

 しかし、当の子供たちは育ての親を自分の親だと感じていることを知って、
野々宮は育ての子 けいたを迎えに行く。




  実の子か育ての子か?と言う難しいテーマを映画化した作品。
観た人に<自分ならどうする?>と言うことを投げかけてる作品だと思う。

 ストーリーはともかくとして全編にわたって、バックにピアノ曲が流れ、
音色が更に映像を引き立たせていることだ。
その中にはピアノを習った方なら必ず練習したであろう、ブルグミュラーの
練習曲が出てくる。

 私もピアノを少しだけかじったことがあって、何度も練習したブルグミュラーの
練習曲がとても懐かしかった。


 この作品をアメリカの巨匠スピルバーグがリメイクしたいと熱望しているとか。
スピルバーグならどういう風に映像するのかが、どういう風に表現するのか?
むしろ私にはその方が興味がある。


 
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東京家族

 会社に勤務してた頃は、月に1度映画館で映画を楽しむことにしていた。
映画館のシネマクラブに入ってシネマ情報を送ってもらったり、
ポイントをためたりと映画を結構楽しんでいた。

 シネマクラブが廃止になり、会社を辞めてむしろ時間ができるようになったのに
せいぜい年に数本しか見ないようになってしまった。
今は、どうしても見たい映画だけは映画館に足を運ばせる。

 2年前は「悪人」、おととしは「八日目の蝉」がどうしても見たかった映画。
奇しくもどちらの作品も日本アカデミー、最優秀賞を受賞した作品です。
今年は何が選ばれるのやら? 考えたら昨年は見たい映画はなかった。

  
 2013年、2月になったばかりだが見たい映画がたくさんある。
その一つ、山田洋次監督の監督50年記念作品東京家族

 『瀬戸内海に暮らす、老夫婦が東京に住んでいる3人の子供を訪ね、
久々に対面する子供たちの家族との関わり合いをとうして、現代の
日本のあり方や絆などを見つめていく物語』です。
悲しいのは上京し、子供たちとあった3日後に、子供たちの
姿を見届けるかのように母親が突然なくなる。

 巨匠、小津安二郎監督の「東京物語」の現代版映画といったところでしょうか?
エンドロールで「小津安二郎」監督に捧げる。となってました。


 
 映画はいつも平日に行くので観客も少なく、貸切状態で見るのだが、
昨日は土曜日でもあり、夫婦連れや年配の女性連れの観客が多かった。

 映画を通して感じたことはまさに現代の家族を象徴してると思った。
一昔前は田舎では家族が同居し、もしくは親元の近くに暮し働いてた。
ところが、今は殆どが核家族になり、子供たちは田舎を離れ都会暮らし、
そして老人夫婦が寂しく田舎で暮らすパターンが増えている。
どちらかがなくなれば、子供たちが片親の世話をどうしようか苦悩する。

 私どもの「つげの里」ですら殆どがこんな形になってきている。
現実私どもの親が片方になった時、苦悩した。
いよいよ動けなくなったとき、義母を大阪に引き取った経験がある。


 老夫婦を演じる「橋爪功」「吉行和子」さんの渋い演技がとてもよく
後半は泣けて泣けて。。。
映画では母親は68歳の設定になっているのだが、かなり年配を感じさせる
しぐさが多かった。
最近の68歳なんてまだまだ、元気バリバリ。
一花咲かせようくらいの元気さだ。
あれは小津安次郎監督の作品を意識しすぎる演出のせいのように思う。

 私の予想は「橋爪功」さんの日本アカデミー最主演男優賞は確実だと思う。
でも、作品自体は最優秀賞を受賞するのは無理なような気がする。
山田監督は毎年ノミネートされてるが、最優秀賞に届かない監督で、
今年くらいは受賞されることを本当は望んでいるんだけど。。。


 映画館に行く途中で見かけた早咲の梅の花がポツリポツリ咲いていた。
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チェンジリング

  img_1458557_60302273_4.gif

映画のチケットの優待券をもらってたのを思い出した。
見てみたらなんと期限が2月末。
捨てるのももったいないので大急ぎで見に行ってきました。
 
 観たい映画は3本ほどありました。
その中で上映時間などを考えて、「チェンジリング」にしました。
 (タイトルクリックすると映画の予告にリンクします。)

 この作品は実際にアメリカであった実話をもとに忠実に再現された映画で
クリント・イーストウッド監督によるサスペンス映画です。
背景は1920年代のアメリカ、ロサンゼルス。
一人の女性が愛する子供を思い勇敢に警察と戦う姿を描いた涙の物語でも
あります。

ストーリーは
1928年。ロサンゼルスの郊外で息子・ウォルターと幸せな毎日を送る、シングル・マザーのクリスティン。だがある日突然、家で留守番をしていたウォルターが失踪。誘拐か家出か分からないまま、行方不明の状態が続き、クリスティンは眠れない夜を過ごす。そして5ヶ月後、息子が発見されたとの報せを聞き、クリスティンは念願の再会を果たす。だが、彼女の前に現れたのは、最愛のウォルターではなく、彼によく似た見知らぬ少年だった。

予告編を観た時、なかなか面白そうな映画、結末はどうなるんだろうか?と
興味はかなりありました。

 作品はとてもすばらしいし、主演の女優さんの迫真の演技力は見る人に
感動すら与えます。
むしろ映画としてはかなり練りこまれた作品で上出来だと思いました。
子供を思う母親の気持ちとはこういうものだと考えさせられる映画でもありました。


 しかし、しかし、私にはきつい映画でした。
目を背けたくなるようなシーンがとても多いんです。
見終わったとき。しばらく呆然として力が抜けたようになってしまいました。

 まだまだこれから公開が続く作品で、最後の結末を語ってしまうとサスペンスの
映画の面白さにかけるのでシークレットにしておきます。

 私の感想を読んで見てみたい方はぜひ、映画館にお出かけください。
 

おくりびと

 以前は月に一度映画に行くことに決めていた。
DVDも悪くはないけど、私は大画面で見るのがやはり映画の醍醐味だと思っている。

最近は見たい映画もなかったことや映画を見るチャンスがなかったこともあって久しぶりの映画。

上映作品は本木雅弘さんが主演する「おくりびと

 どんな作品か知ってたわけでなく、たまたま上映時間と、私のあいてる時間がうまくあったというだけのことでこの作品を見ることにした。(一応パンフレットで内容は読みましたが)
上映会館は大手スーパーに隣接するマイカルワーナーシネマ。

 作品はリストラされたチェロ奏者・大悟(本木雅弘)は、故郷に戻り、求人広告を手にNKエージェントを訪れる。しかし、そこの社長・佐々木(山崎努)から思いもよらない業務内容を告げられる。それは、遺体を棺に納める“納棺師(のうかんし)”の仕事。妻の美香(広末涼子)には冠婚葬祭関係=結婚式場の仕事と偽り、見習いとして働き出す大悟。だがそこには、様々な境遇のお別れが待っていた…。新人納棺師の日々と、葬儀に集まる多彩な人々を描く、ユーモアあふれる感動作。
                         (上映作品の紹介パンフレットから)

 私は今までこの作品は絶対見たいと思って見た作品の80%は感動しなかった。
それより作品自体がそれほど紹介されてるわけでなく、パンフレットを見てなんとなく面白そうだなと
思った作品のほうが感動した。
今日も確実に後者のほうだった。


 死の旅立ちをする遺体を綺麗に着飾り、棺に納める『納棺師』の仕事を描いてる作品です。
舞台は山形県の田舎。

 遺族が見守る中、死装束を整え棺に納める場面が何度となく、出てくるのですが
なんとも切なく悲しい映画です。
聞くところによれば『エンゼルメイク』という職業もあることを看護師さんから聞いたことがあります。
つまり、遺体のお化粧をするお仕事だそうです。

 いずれにせよ、最後の別れほどつらいシーンはありません。
それを遺族が納得する形で旅立ちをさせて上げられるのなら、すばらしい職業といわざるをえないのかもしれません。

 場面の中で『死は人間の最後のときでなく、これからの先に向かう「門」、通り道なんだ。』という言葉がとても印象的でした。(正確なせりふではないかもしれません。)




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